エビデンスに基づいたトレーニングの提供1

腕上げ

パーソナルトレーニングジムepでは、科学的根拠のあるトレーニングを行います。

何故パーソナルトレーニングジムepでストレッチを行うのか?

2011年頃よりスタティックストレッチング(静的ストレッチ)は運動前に行うと筋力低下・パフォーマンス低下が指摘されていますが、30秒~45秒のスタティックストレッチングで影響すると言われていますが、その影響を数値化すると

 

筋力・筋パワー(※1)

  • ストレッチ時間0~30秒 変化率(%)-0.5 効果量0.004
  • ストレッチ時間30秒~90秒 変化率(%)-4.7 効果量0.62
  • ストレッチ時間90秒以上 変化率(%)-5.9 効果量0.61


ジャンプ高・スプリントスピードに関してはこの数字よりも低い数字になります。
但し、より筋肥大を促すには、セット間にストレッチを行うと『筋力増加・筋肥大効果』をより促すことが出来ます。

椅子に座ることが長く、パソコン・スマホ操作で一定時間同じ姿勢で股関節・肩甲胸郭関節(肩甲骨周辺)が固まり動きが悪くなっています。股関節周辺では足全体の筋肉が硬直し腰痛の原因やスクワットの可動範囲が狭くなります。肩甲骨周辺では腕が上がりずらくなり耳の横まで腕が上がらなくなったりします。

肩を例に、肩関節周囲が固いと腕が上げずらくなります。代償動作を入れることにより、無理に上げようとして腰椎を使用したり、可動範囲が無いのに上げるので方に痛みが出てしまいます。

正常位

上がらない

この様な状態を改善するストレッチや、動きを入れてパフォーマンスや、肩周囲の状態を改善するように働きかけます。 出来る範囲のトレーニングを行ったり、改善したことにより、トレーニングの幅を広げられます。