本ケースは、
左寄り姿勢・歩行の左右差・ナローでしゃがめない問題 を抱えていた 60代女性が、
NISトレーニングを通じて
立位の安定・歩行改善・スクワットの正常化 を取り戻した例です。
・主訴
- 仕事柄、左に寄る姿勢が長年続いている
- ナローでしゃがむと股関節が詰まる
- スクワットは ワイドでしか安定しない
- 歩行で 右脚が外へ流れる(ペンギン歩き)
- 立位で腰が疲れやすい
- 内腿を使う感覚が弱い
・介入前(Before)
初回の姿勢・動作チェックでは、
- 下位肋骨が 右だけ開く(右フレア)
- 左寛骨は前傾+外旋、右寛骨は後傾+内旋
- 骨盤と肋骨の向きが左右で一致していない
- 内側トリポッドが使えず、足圧が外側へ逃げる
- 歩行では右脚が外へ流れ、軌道がぶれる
- スクワットは
- ナローで不安定
- 内腿が入らない
- 外側ラインで支えるクセが強い
これらが
姿勢の偏位・歩行の左右差・スクワット不安定の複合原因 と考えられた。
■ NISトレーニング介入後(After)
NISトレーニングでは、
- 呼吸を使って 骨盤と肋骨の“位相”をそろえる
- 右フレアを抑え、腰椎の逃げを改善
- 左右の股関節の IR / ER を整え、股関節を“奥で受ける”状態へ
- 接地を再構築し、内側ラインを再活性化
- その上でスクワット動作(低負荷)を再学習
介入後の変化として、
- 立位がまっすぐになり、腰の疲れが激減
- 右脚の外流れが消え、歩行が一直線に近づく
- ナローで自然にしゃがめるようになり、内腿が入る
- ワイドしかできなかったスクワットが ナローでも安定
- 歩き方・立ち方が本人も驚くレベルで変化
・介入内容(簡易・非開示版)
※ NISトレーニングの具体的手法は非公開
- 立位姿勢の再調整
- 呼吸・内圧コントロールの最適化
- 骨盤と胸郭の“向き合わせ”
- 股関節の位相調整(左右別)
- 足裏接地〜歩行の再学習
- スクワット動作の低負荷での再構築
強い筋トレや追い込みは行わず、
“姿勢・連動・神経制御”の再設計のみで改善を確認。
・結果
- 立位姿勢がまっすぐに整う
- 右脚の外流れが大幅に改善
- ナローでのスクワットが自然にできるようになる
- 股関節の詰まりが消失
- 内腿の使用感が明確に戻る
- 仕事中の姿勢が楽
- 歩行スピードと安定感が向上
・まとめ
本ケースでは、
- 長年の“姿勢の偏位”
- 肋骨と骨盤の位相ズレ
- 足裏接地の崩れ
- IR / ER の左右差
が複合的に重なり、
歩行の左右差・ワイド依存スクワット・股関節の詰まり を引き起こしていました。
NISトレーニングで
姿勢・神経制御・動作ラインを再設計した結果、
自然な立位と歩行が戻り、
スクワットの安定性も大幅に改善しました。
競技者だけでなく、長年の職業姿勢を持つ方にも応用可能です。
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